今から外国為替を始める人のための基礎知識

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さまざまな注文方法


そのときのレートで取引するマーケット・オーダー(成行)とたくさん組み合わせが可能な指値注文の2通りがあります。

(1) 成行注文(マーケット・オーダー)

その瞬間の為替レートを見ながら注文する方法です。表示されたレートで必ず取引が成立いたします。為替レートはBid、Askとして2つ表示されますが、売るときはBid、買うときはAskのレートが適用されます。ニュースなどを見ていて即座に買いたい、売りたいと言うときに使います。

(2) 指値注文(リミット・オーダー)と逆指値注文(ストップ・オーダー)

1, 指値注文(リミット・オーダー)

売買注文を出すときに、「○○円で買う」「○○円になったら売る」というように、売買したい価格を指定する方法です。価格が下がったときに買い、上がったときに売るときに使います。注文は指定した値段のとおり成立します。

● 「1ドルが118.50円まで下がったら買い、あるいは1ドルが125.00円まで上がったら売り」というようなときに使います。

2, 逆指値注文(ストップ・オーダー)

指値注文と反対に、ある価格まで上がったら買い、下がったら売りたいときに使います。 ストップ注文(逆指値)は指定した価格を超えた時点で成立しますので、指定した価格より成立した価格がずれることはあります。そのときの相場状況により指定した価格より大きくずれることもあります。

● 「1ドルが118.50円まで下がったら売り、あるいは1ドルが125.00円まで上がったら買い」というようなときに使います。

(3) 指値注文の組み合わせ

1, if done注文(IFD)

「If done」(イフダン)のことで、新規注文と同時に、仮にその新規注文が成立した際に初めて有効になる仕切注文をセットでお出しいただける注文方法です。

●1ドルが120円の時に118円の買い注文を出します。この注文が成立すると自動的に125円の売り注文が有効になるという注文方法です。

2, O.C.O注文(One cancels the other)

「One cancels the other」の略で新規買い指値注文と新規買いストップ注文(逆指値)、または仕切売り指値注文と仕切売りストップ注文(逆指値)などのように2種類の指値(もしくはストップ)注文を同時に出しておき、いずれか一方が成立したら自動的にもう片方がキャンセルとなる注文方法です。

●「1ドルが120円の時に118円よりも下がったら買い」という指値注文と「1ドルが122円よりも上がったら買う」というストップ注文(逆指値)を出し、どちらか一方が成立すればもう片方がキャンセルされるといった注文方法です。


O.C.O注文とif done注文

3, if done+O.C.O注文(IFO)

if doneとO.C.Oを組み合わせた注文方法です。新規注文と同時に、仮にその新規注文が成立した際に初めて有効になる(利益確定のための)仕切指値注文、同じく(損失限定のための)仕切ストップ注文(逆指値)が全てワンセットでお出しいただける注文方法です。

●1ドルが120円のときに118円まで下がったら買って、123円で利益確定の売りをするか、為替レートが下がってきたら116円で決済するというようにスタートから決済までを全てセットにした注文方法です。


if done+O.C.O注文


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