今から外国為替を始める人のための基礎知識
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外国為替市場とは?
外国為替市場とは、異なった通貨の売買を行う市場のことです。
「市場」といっても証券取引所や中央卸売市場のような特定の場所が存在しているわけではありません。
各金融機関が電話回線やその他の通信回線を利用して、相互に為替レートの提示をしながら取引(相対取引=OTC "Over The Counter")を行なっています。世界中の通貨の売買が行われているところ自体を「外国為替市場」と呼びます。(この参加者のほとんどが銀行であるため銀行間〔インターバンク〕市場とも言われています。)
この市場に対して対顧客市場では、事業法人、機関投資家、ヘッジファンドなどが参加しています。 個人が外国為替市場に参加することは銀行などの外貨預金に投資すること以外ありませんでしたが、1998年4月の外為法改正により、個人でも外国為替保証金取引を行えるようになり、脚光を浴びるようになってきています。
それぞれの地域では時差があるため、世界の何処かの銀行が営業し取引がある限り売買はいつでも可能となり、結果的に24時間必ず世界のどこかで取引が行われています。このため外国為替市場は24時間休むことのない市場といわれています。東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場を中心に、1日1兆5000億ドルもの取引量を誇る最大の金融マーケットとなっています。
1日の為替取引の80%以上は、USD/JPY,EUR/USD,GBP/USD,USD/CHFの“メジャー”と呼ばれる4組の通貨ペアの取引です。これらの通貨ペアは最も流動性があるので、投資家にとって最も魅力的な通貨です。“クロス”といわれるEUR/JPYとEUR/GBPの通貨ペアでの取引も活発に行われています。
下図の左側の通貨は基軸通貨、右側の通貨はセカンド通貨と言われています。【買い】は基軸通貨を手にしセカンド通貨を手放す取引、反対に【売り】は基軸通貨を手放し、セカンド通貨を手にする取引のことです。



